緑内障の悩みから抜け出すために|役立つ知恵

医者

知って得する、目のこと

医者と看護師

近年、検査能力の向上などで緑内障は増加しています。眼科医は増えているが都会に偏在しており、地域によって治療を受けられなかったり、介護情報が得られなかったりといったことが予想されます。また正常眼圧緑内障の予防には定期検査が一番重要となります。生活習慣病や冷え性も原因で、食生活の見直しなどにより改善出来るケースもあります。

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勉強しよう、目の病気を

目

緑内障の治療の特徴は眼圧を下げる点にあります。点眼薬の使用は患者に負担のかからない方法であり、手術は近年、治療成績が大幅に改善されています。緑内障の症状である視野欠損は自覚症状がない場合があるため、定期的な視野検査が必要です。頭痛などの症状は他の疾患と区別が難しいため、定期健診を心掛けましょう。

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知れば安心、目の病気

笑顔の男性

緑内障患者の移動は大きな恐怖感を伴うものとなっています。介護者は患者の残存視野を確認し、安心できる方法で移動すべきです。また基本的に眼圧の検査には圧平眼圧計と空気眼圧計があります。前者は眼球に直接ふれて、後者は空気を吹き付けることによって眼圧を計測するものです。

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病気と注意点を把握しよう

カウンセリング

どういう病気だろうか

よく耳にする眼病である緑内障とは、眼圧説によれば、眼球の圧力が上昇することによって目の中の神経が物理的に圧迫されて起こる疾患のことです。緑内障の原因には諸説あり、血流異常によるもの、遺伝によるものなどがあります。現時点では眼圧を下げることにより治療効果があると確認されているため、眼圧説が優勢です。緑内障は早期発見し治療を開始すれば、眼圧の上昇を抑え予後の良い疾患です。そのため日頃からの検査が重要になります。具体的には、定期的に眼圧検査や視野検査、隅角検査などを行うことにより、疾患の発見を早めることができます。発症した場合には点眼薬や内服を使った治療が中心です。手術については、以前は非常に時間を要するものでしたが、昨今では治療法が改良され、患者の負担が大幅に減少しています。

内服禁止の薬

緑内障の治療は眼圧を下げることを目的に、点眼薬や内服を毎日決まった時間に使用することで、症状を安定させ進行を防ぎます。決まった時間に使用することで、一日の眼圧が平均して一定になるようにしているのです。このように緑内障の治療にとって眼圧の上昇は避けるべきことといえます。しかし日常的に使用する薬の中には副作用に眼圧を上昇させてしまうものがあるのです。眼圧を上昇させる薬の代表例は風邪薬です。風邪薬の中には抗コリン薬という自律神経に関与する薬が入っており、眼圧はこの薬の作用により一般的に上昇します。これは風邪症状の緩和には有効なのですが、緑内障の治療には禁忌です。そこで風邪を引いた場合、緑内障の患者は医師に必ず相談し、抗コリン薬を使わない形で風邪を治療する必要があるのです。